新学期の始まりが9月1日ではない学校が増えてきました。
8月終わりからもうスタート。秋休みがあるから、というのがその理由なのですが、しかし、そうなると学校の宿題も急がないといけないから、案外お盆明け、忙しくなりそうですね。
ゆとりになって、学校の週休2日制が実施され、授業日は明らかに減りました。その結果として、指導要領は改訂されたわけですが、今はそれがもどりつつある。ただし、週休2日制はもどらない。必然、授業日数は少ないが、カリキュラムは多いということになるわけです。
結果として、夏休みなどの長期休みが短くなる傾向にある。2期制というところも増えてきました。2期制にすると、始業式、終業式というのが1回減る。だから採用されるようですが、しかし、8月末はまだ十分暑い。
クーラーがきいている小学校はまだまだ多くはない。だから、この時期に勉強させるというのも???と思うのです。
指導要領を元に戻すのなら、日程についてももう少し考えてみる必要があるのではないか、と私は思うのですが。
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