まだ小学生ですから、充分に長く生きているわけではない。
だれかが助けに来てくれて、合格させてもらえる。
あ、お母さんが入れてくるよ、きっと。
ぐらいに考えている子がいたとしても不思議ではないわけですが、しかし、やはり自分で勉強している子にならないと、なかなか成績は上がりません。
そして、それを選択できるのは、本人だけ。
お父さんやお母さんがいくら言ったとしても、本人がやらないと変わらない、
やらせようと思っても、本人がやらなければうまくいかないのです。
だから、そこは腹を括っていないといけないところ。別にこの受験が最後というわけでもないし、子どももまだまだ成長するから先がある。
先につながる受験にする、ということを考えれば、最後の時期に自分でがんばるようになってくれることが一番です。
手を引っ張っても、足がつっぱって抵抗していると、あまり意味はありませんから。
今日の田中貴.com
メリハリのついた受験スケジュールを
フリーダムオンライン 中学受験チャンネル 2024 鴎友学園第2回 算数4