昔から、塾や予備校は不安産業と呼ばれてきました。
つまり、「顧客を不安にさせて商売する産業」と揶揄されてきたわけです。
で、まあ、現状もあまり変わらないか、という気はする。
予備校は、少子化でかなり減ってしまったので、これは、時代の流れて致し方ない部分もあるでしょうが、その分、垂直化したグループ企業で、何とか生き残りを果たしたい。
それぞれ、首都圏の大手中学受験塾は、すでに予備校のグループ企業になっているので、そこで何とか生き残らないといけないところがある。だから、なるべく長くいてもらいたいので、中学受験を低学齢化しているところがあるわけです。
しかし、これにもやはり限界がある。
これから「不安産業」を脱しないと、なかなか生き延びることはできなくなっていくでしょう。
今日の田中貴.com
リモートスタディー
中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
英語にするか、中学受験塾にするか