受験が終わって、大量のプリントやテキストを整理されたご家庭が多かったと思うのですが、実のところ、全部やっているわけではないのです。
じゃあ、なぜそんなにくれるのか?は先日お話しした通りで、基準は上位層にあるわけですが、だからといって下位層は別の教材、というわけにはいかない。
なぜかといえば、1列に並べているからです。
同じ教材をやった結果として、まあ、結果はこうなりますよねえ、みたいな話で、何となく納得させられている感がありませんか?
そう、もっと別の方法はあるのです。
土台、中学受験はある学校の受験者の間での競争ではあるものの、全体が競争する必要はない。
麻布と開成を受ける子どもたちが競争をする必要はないのです。
しかし、競争させるのは、統計的にデータを処理したい。塾側がやることをシンプルにしたい。まあ、経営効率的にはそうでしょう。だから、子どもたちの負担は増えるばかりなのです。
だから、その辺は良く考えて進んだ方が良い。
全然、終わらない、と嘆く必要はありません。
終わらないなら、違う方法に進みましょう。
今日の田中貴.com
今年こそ、自分で起きよう
中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
やらなければいけないことを全部書き出してみる
中学受験 算数オンライン塾
4月4日の問題