2026年4月1日より日本学園が、明大世田谷として再出発することになっています。
基本的には2029年からおよそ7割の生徒が明治大学への推薦入学対象者となることになっていて、まあ、これで自ずと大化けすることになるでしょう。
すでに一般入試が入学者の半分を切るなかで、付属校・系属校からの進学は、ある意味推薦入試よりも大学側にとっては確度が高い、と言えます。6年間の成績ははっきりしているし、推薦に合格させるために現場はがんばってくれるだろうし、さらには大学に対する帰属意識も小さい時から高まる。
六大学の応援とかも当然考えられるでしょう。
このスキームは2つの学校法人が系属化の協定を結んで実現したもので、日本学園自体も存続することになります。
だとすると、他の学校も考える。
MARCH以上の大学に7割以上の推薦ができるのであれば、大きくその学校が変わるのは間違いないでしょう。
その分、他の系属校、付属校は募集が苦しくなる部分もあるわけですが…。
今日の田中貴.com
自分のペースで勉強するメリット
中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
本を読む子
中学受験 算数オンライン塾
10月23日の問題