AO入試や推薦入試による大学の合格者が半数を超える中、一方で一般入試中心の入試を展開する大学があります。
したがって、明らかに大学受験は二極化しつつある。
そして現在の中学受験はその「一般入試中心の入試」を行う大学に向けての準備になりつつあるのです。
実際に同じ大学でも推薦入試で合格した学生と一般入試を通過した学生がいるわけで、人事の担当者に聞くと、やはりその過程は選考では重要なファクターだという人もいます。
今の時代、正規雇用と非正規雇用にはっきり分かれているから、どうしても正規雇用に向けての準備をしなければならない、と考えるのは一般的ではあるものの、しかしそれがずっと続くのか、ちょっと疑問に感じるところもあるのではないでしょうか。
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10月17日の問題