中学受験塾をスタートさせるのに、小学校1年とか2年生からは行かないと、という話を聞きました。
しかし、このころの塾は中学受験と言えども、別に分数の先取りや円周率の問題を解いているわけではなく、能力開発と思しきことをやっていることが多い。
で、それはやった方が良いのか、やらなくても良いのか、は、いろいろ議論があるでしょうが、私は直接合否には結び付かないと思っている。
なぜなら、そういうことをやらない子どもたちもたくさん合格しているからです。
それ以外にスポーツや習い事をやっていたり、公文をやっていたりするわけだけれど、最終的には入試に出ることをきっちり勉強できるかにかかっているので、それほど必要というわけではないのです。
割と小学校1・2年のクラスは早く定員になりがちですが、それは専門の先生が少ないから。
なので、慌てる必要はなく、本来のコースがスタートするころにはまた入塾できるでしょう。
今日の田中貴.com
相手を知ることが合格の秘訣
中学受験 算数オンライン塾
5月2日の問題