塾はカリキュラムが決められて、そのスピードに合わせて勉強しなければなりません。
しかし、そのペースが最近早いので、ついていけない子が多くなっている。
それでスタート時期を早めているが、これはむしろ逆。さらについていけない子を増やしているだけなのです。なにせペースが速いですから。
だから、そのペースに合わなくても、じっくり力をつければできるようになる子が疎外される。
親もついできない、と思ってしまうから、これがいけない。
子どもには子どもの成長のペースがあり、それに合わせていろいろなことができるようになっていくことが望ましいのです。
誰もが飛び級をする必要はないし、それがかえって子どもの成長を阻害することもあり得る。
本来入試で出ることは小学校の5年・6年で勉強することなので、子どもたちの可能性を確実に伸ばしていく方法を考えてあげてください。
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