例えば新しいことを学んでいく授業、というのは、動画授業が便利です。
結局本を読むのと同じようなところがあって、例えば鎌倉時代を習うというのは、鎌倉時代に起きたことを情報として知ることだから、本を読んでいても同じように理解することができる。本を読むのと動画で見るのと、どちらが良いではなく、どちらでもいいからわかるのが良い。
これが授業だと、いろいろな雑音が入るので実は結構時間がかかっているところがある。それだから面白いという部分もあるでしょうが、しかし、同じことをわかるのに半分の時間で済む、というケースも当然のことながらあるのです。
だからカリキュラムの授業は動画かテキストか、まあどちらでもわかる方でやるのが良い。そして自分が本当にわかったのかをチェックしてみて、それができればまずは一通り合格、ということになるでしょう。
動画の授業は、本と同じで、いくらでも戻れる。授業は先生が戻してくれない限りわかりませんが、動画はいくらでも戻せるので、やはりこちらの方が受け手にとっては便利でしょう。
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