今までそこそこ、ちゃんとできていた問題が、突然できなくなったり。
これはできるだろう、と思っていた問題ができなかったり。
読めている本文が実は全然読めていなかったり。
特に模擬試験では、いろいろな結果が出ます。本人の力よりも悪い方に傾く方が多い。これは精神的な問題も大きいから。
一時的なものであればよいのですが、それが繰り返してくるとやはりスランプ状態になったということになるでしょう。
しかし、プレッシャーは入試のときはもっとかかるわけで、こういうスランプは早めに何とかしないといけない。
いつもやっているのは、やさしいことをきちんとできるようにする、という練習の繰り返しです。
できる問題ができなくなっているわけだから、できない問題はやっても仕方がない。
まずはできるであろうと思われる問題をていねいに解き上げる練習をする。
また、試験時間を守って、その時間で確実の解く、ということも大事なこと。
ただし、解く力がついていれば、それはどこにもいかない。本人がその場で出せればよいだけのことですから、あまり大げさに構えないことも大事です。
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合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。
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