6年生になっても幼いなあ、と感じる子はたくさんいます。
幼い子は受験勉強にはなかなか向きません。受験勉強というのは我慢が必要なところがあります。自分のやりたいことはちょっとおいといて、やらなければいけないことをやる、ということになるわけですが、これができない。
また実際にやっているはずのことに対して気もそぞろになってきて、途中、すぐ違うことを考えたりやったりしている。
だから幼い子を受験させるのは大変だと感じられているお父さん、お母さんが多いでしょう。
その結果、いろいろ手を出す。
手を出せば、その子は自分でやらない、から自分でできるようにはならない。
ということになるわけですが、もはやこの時期、手を出さなかったら先に進みません。
そこで…。
幼い子はご褒美に弱い。
6年生でも幼くない子は、ご褒美にはあまり反応しない。「ふふん、その手には乗らないから」みたいな感じになりますが、幼い子はすぐ動く。
すぐ動くのだが、これまたすぐ忘れる。
ただ、気持ちがいったん動いて勉強に向けば。それはそれで良いのです。
ですから、幼い子は怒るよりもご褒美です。
まあ、あまりやりすぎてもいけませんが、上手に使ってください。
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