ていねいさを失う子

投稿者: | 2019年8月19日

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答案は見てもらうものだし、採点してもらう以上、当然、自分はわかっているということをしっかりアピールしなければいけない。

だから答えはきちんと枠の中に入れて書かないといけないし、記述の説明はていねいな字で書かないといけない。

ここのところはよく教えておかなければいけないことです。

しかし、たくさんの問題をやっていくうちに、そこが雑になりやすくなる。

ちょっと前まできれいに書いていたのが、雑になって、点数が悪くなるという子もいます。

最後、絶対合格する子は「ていねいな子」です。

だから、そのていねいさは日ごろの勉強で失ってはいけない。ところが量を与えると、つい急ぐあまり、そのていねいさを忘れてしまう。

忘れてしまうと、点数が伸びない。かえって間違えることが多くなるのです。

だから雑な勉強は絶対にさせてはいけません。

ていねいに読み、ていねいに書く。

後半の勉強はまずそこを優先してください。入試のときだけやればいい、というわけにはなかなかいきませんから。


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