子どもの質問を受けていると、本当に問題文の意味がわかっているのか、疑問に思うことがあります。
そういうときはひとつひとつ聞いてみる。問題文の条件について、例えばA君はどこから出発しているのか。いつ出発しているのか。
速さはどのくらい?という具合にです。
そうすると、途中で「あ、先生、ちょっと待ってください。もう一度解いてもいいですか?」という話になる。
つまり、ちゃんとわかっていなかった、あるいは勘違いをしていた、ということになるのです。
案外ミスはここから起きる。
勝手に読み違えて、勝手に間違えている子は案外多いもの。
まずはしっかり問題文を読むということに集中させてください。急がせると、ここをすっ飛ばすので点数が伸びなくなりますから、要注意です。
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第385回 どのクラスにいるかはもう気にしない
6年生の教室から
学校別バインダーの強み
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