4年生の保護者のみなさまへ
中学受験パパママ塾「ONE」のご案内
早くから受験勉強を始める子は地理を1年ぐらいやります。地図の見方に始まって、九州地方から中国・四国地方、近畿地方と進み、北海道まで行ったら次は日本の農業、工業、農林水産業などでもう一度まとめて、という具合にやったはずなのですが、その後、歴史、公民とやって1年振りに地理に戻る。
この間、月例テストや組み分けテストで地理が出てくることはないので、まさに1年ぶり。
テストをやったら、しっかり忘れた!ということはあるものです。
だからといって全部忘れたわけでもない。これからまた少しずつ思い出していくでしょう。ただ、結局、6年生で覚え直すことを考えたら二度手間にする必要はあまりない。
理科の人体や生物も同じです。理科計算は算数で比と割合ができるようにならないと勉強しずらいので、どうしても後半に固まります。その分、覚えなければいけない生物や地学という分野は受験準備の前半に回らざるを得ない。これhカリキュラムの構成上、どうしてもそうなります。
だから、これもまた1年ぶりにやることになるから、「忘れた」ということになる。
なので、4・5年生の理科社会は覚えることについて、余り力を入れても仕方がないところがある。それよりは算数や国語で点数がとれるように練習をしていく方が良いでしょう。
読解のスピードが速い子は、もうそれだけで有利に進みますから。
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