国語の選択問題は結構難しいところがあります。
出題者としては、やはり悩まそう、としているから、紛らわしい選択肢を用意している。
確かに常識的にはそうも考えられるが、しかし、本文には書いてない、とか。
そう、選択肢には、それが正解ではない、という根拠があるのです。
しかし、間違える子どもたちは、まず間違いなく、そんな根拠は考えていない。
なんとなくアかな、とか、ウかな、というように選んでいる。
だから間違えるのです。
試験や過去問をやっていて、選択肢を間違えたときは、なぜ違うのかを考えないといけません。
根拠は必ず本文中にある。
その練習をしないと、いつまでたっても、うまくいかない。
逆にコツを覚えてしまうと、もう間違わなくなります。
今日の田中貴.com
合格可能性を気にせず模擬試験はどんどん受ける
5年生の教室から
グラフを自在に使えるように練習する。
今日の慶應義塾進学情報
地図と視力
お知らせ
慶應進学特別では以下の日程で慶應各校の入試対策説明会を行います。
学校別になっておりますので、期日をお間違えにならないようにご注意ください。
10月29日(日)(→10月28日は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。)
慶應普通部・中等部入試対策説明会