そろそろ本気出して欲しいんだけど、と思うような子がいます。
多分、本人はそれなりにがんばっていると思っているフシがあるのですが、しかし、だからといってそうがんばっているようには見えない。
まだ遊んでいることが多いし、勉強を始めたかと思うと、もうウツラウツラしている。まったく、これで間に合うのかしら?と不安になることもあるかもしれません。
しかし、それが子どものすること、なのです。
もちろん同じ年齢であっても、感心するぐらいがんばっている子もいるでしょう。きっとその子はそれだけ入りたいと思っているところがあるから、そうなっているところはあるのですが、マイペースな子はだからといってそう変わるわけではないのです。
で、それで勝負するしかないのです。
とはいっても、子どももずっと同じ所にいるわけではないので、それなりに成長し、それなりにがんばる。
それなりにがんばったところで勝負。
それで入ったところに行くか、もう一度挑戦するか、はまた後に考えれば良いでしょう。
子どものすることですから、あまり親が煮詰まらないようにしてください。
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