ある6年生に放課後、1週間に友だちと遊ぶ時間があるか?と聞いてみると
「ない」
と言う返事が返ってきました。
「それでつらくないの?」
というと
「別に。」
他に遊ぶことがあるので、友だちと遊び時間がない。まあ友だちと学校で遊んでいるからそれで十分、という話でした。しかし、まあ、遊んでいることには変わりはないか。
で、やはりずっと毎日仕事をしていると、そりゃあつらくなるのと同じで、毎日ずっと勉強していると、つらくなるでしょう。
どこかでそのバランスがとれないといけない。
そういう時間の使い方のメリハリができないと、やはり成長にはバランスを欠くことになる。受験生ですから勉強を優先するのは当たり前ですが、しかし、やはり「遊びたい」という気持ちは誰もが持っているものなので、うまく息を抜く方法を考えてみるのも大事なことでしょう。
今日の田中貴.com
個別指導
5年生の教室から
本を読む習慣をつける
中学受験 算数オンライン塾
3月20日の問題