ミスを減らすためにルーティンを実行することが大事だというお話を良くします。
問題文の数字にしるしをつける。
答えが出たと思ったら、もう一度問題文を見直す。
計算はその場で見直す。
あまりたくさんあっても、やりきれないが、3つなら3つと決めて必ず実行させる。
これはしっかり反復練習をした方が良いのです。
本番はプレッシャーがかかります。
そのプレッシャーがかかる状態でも、同じようにできないといけない。
だから、繰り返す。繰り返していくうちに、いつも同じようにできるようになるものなのです。
それが身についていないと、本番でまた忘れるということになりかねない。
本番はどんな子でもプレッシャーがかかります。だから、その分、ミスを防ぐルーティンだけはいつも通りやってもらえると効果が高いのです。
模擬試験でも、普段の過去問でも常に同じようにルーティンを守るように練習してください。
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第155回 みんながんばっているから
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