東京、神奈川の受験まであと3日ですね。
最後にやるべきことは?
同じ質問をぜひ、子どもにしてみてください。
この3日間(2日間でもいいですが。)であと、何をやろうか?
子どもの方で、あと「これと、これをやる」という具体的な勉強の内容が出てくれば、それでいいでしょう。
それをスケジュールに入れてみて「やりきれる」ことを決めてください。
この場合、「やりきる」ことが大事です。「やりきれない」ことはやらないことです。
子どもの方で具体的にこれ、といったものが出てこなければ、「本人ができること」を繰り返してください。
今までやった暗記のテキスト、すでに点数がとれるであろう過去問。あるいは以前にやったことのある算数の問題集など。
「できること」を確認すること、に徹してください。漢字の確認なんかも良いですね。
要は
「これで中学受験の準備は終わった」
という認識を子どもたちに持たせて欲しいのです。
「あれもやってない、これもやってない」という感覚で試験場に行くのは当然良くない。むしろすべての準備、完了。さあ、発進。というイメージが良いのです。
その感覚を子どもに持たせるための3日間にしてもらいたいと思います。
大方の塾はもう授業が終わったでしょうか。
最後、風邪やインフルエンザに注意しながら、受験の準備は万端、という気持ちにすることが大事です。
==============================================================
田中貴.com通信を発刊しています。登録は以下のページからお願いします。無料です。
田中貴.com通信ページ
==============================================================