今年の出題を見ていて、時事問題が増えた印象があります。
近年社会の問題は、大問1問になる学校が増えてきました。
これまで、地理、歴史、公民と3つに分けた問題が多かったのですが、それが1問にまとまって、いろいろ出る。
さらに、今年は時事問題にからめての出題が多く、ただ知識を覚えていれば良い、ということではだんだんなくなってきた。
小学生が小学生なりに、現代社会をどうとらえ、どう考えているのかを問う問題も出てきました。
しかしながら・・・
やはり社会はまず知識をしっかり持っておくことが大事。ただ、覚え方は戦略的に考えた方が良いのです。
中学受験の準備が早まるにつれて、地理の時間が増えていますが、しかし、その後、歴史、公民と習うと、地理の知識を忘れる子が増えます。
なので、やはり知識の習得は6年生の後半に回した方が合理的になる。その分、算数や国語の文章読解、物理や化学分野の理科の修得に力を入れていきましょう。
今日の田中貴.com
国語の文章は長い
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