いろいろ、事情があって、中学受験のスタートが遅れた、というケースにこれまでも対応してきました。
一番多いのはやはり転勤。
これまで当面地方にいる、海外にいる、と思っていたのが、突然転勤になって、東京に帰るので、それなら中学受験を考えないと・・・、というケース。
本人が突然、その気になった、というケースもあります。
で、どのくらいまでなら間に合いますか?というのは、まあ個々のケースでマチマチですが、今までで言えば1年は何とかなった。2年あれば余裕です。
どういう風に間に合わせるのか、と言えば、もうそれは学校別対策に限る。
たくさんの学校に対応する、などということは考えず、シンプルに2校程度。最近は複数受験も多くなったので、2校ぐらいに絞っても、結構スケジュールは埋まります。さらに併願校を考える場合もありますが、その2校の学校別出題傾向から、やる教材を一気に絞ります。
合格点との関係で、これを練習すれば何とかなる、という内容に絞り込んでいきます。あれも、これもと対応するのではなく、その学校に確実に合格できる力を養うことに集中する。
そうやって考えると、以外にやることは絞れるものなのです。
今日の田中貴.com
過去問が遅れている
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