なかなか解く時間が短くならない、という子どもたちがいるでしょう。
だからといって、急いで解かせると、まず終わらない。終わらない以上やらない問題が出てしまうので、時間を限っても、勉強にはならないのです。
そこで・・・。
すべて問題をやるときに、時間を計る。ついでにそれを記録しておくと良いでしょう。
例えば、算数の問題を5題解くのにかかる時間を計って記録する。記録するだけで良いのです。制限はしない。ただ記録する。
それでも、これまでの記録を見ていくと、だんだん短くなっていくのがわかる。
それを意識することで、次第に早くなるものなのです。
だから焦らせてはいけない。時間を区切ってやらない問題が出ないようにしないと、できるようにはなかなかなりません。
まずはストップウォッチを用意して、解く時間を計ることから始めてください。
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