最近、「国際」と名の付く学校が増えてきました。
古くは暁星国際とかもありましたけれど、ここのところ新たな校名がつく学校には国際の文字が多い。
まあ、それだけ受けが良い、ということなのでしょうか。このまま日本の中に埋もれていてはいけない、ということなのかもしれませんが、しかし、その内容はやはりよく見分けた方が良いのです。
本当に力がつくのか、ただ、雰囲気で名前がついているのか、具体的な学習内容はどうか。
学校の内容がしっかり見分できるのは実際は10年ぐらいかかるのです。その名前に値する学校であるかどうかも、そこまではなかなか見極めがつかないところはあります。
子どもたちの志望は待ったなし、なのでなかなか最初の募集からうまくいかないとは思いますが、逆にコツコツと努力を続けてきた学校はメキメキ力をつけているのも間違いない。
これらの学校のこの先が楽しみになってきました。
今日の田中貴.com
第530回 相対比較の発想はやめた方が良い
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