ここのところ、塾のカリキュラムや課題がどんどん増えてきて、ただでさえも忙しいのに、まったく間に合わなくなる、というケースが出てきています。
塾としてはいろいろな学校の出題を考えて、課題やカリキュラムを決めていると思うのですが、長い時間をかけて蓄積しているので、当然のことながら過去最大の分量になり、それが毎年更新されるので、毎年過去最高となるようにできているのです。
だから、これをやろうとすると当然最早手に負えないという事態になりやすい。
ただ、ここに救いがあります。それは志望校を決めるという方法。
志望校を決めれば、志望校に出ることをやればよいわけだから、ある意味内容が絞られてくる。
記述が出るのであれば、記述の練習に集中すればよい。
算数は4問程度の応用問題を解くのか、10題ぐらいの標準的な問題を解くのか、でも対策が変わります。
それまでの間はしっかり基礎力を養って、最後志望校の出題傾向にしたがって応用力を伸ばす。そうすると間に合うようになるのです。
一般的な塾の模擬試験ではすべてのことに対応しなければならないし、その分量が多いので、なかなか偏差値が上がらない子でも、このやり方であればチャンスが出てくるのです。
だから全部やろうとせず、まずはしっかりと基礎を磨いてください。
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