夏休みの課題がなかなか進まない、という子がいます。
ただ、様子を聞いてみると、よく考えているし、ていねいに問題も解けている。
つまりじっくり考えているわけで、それなりに時間がかかっても解いた問題は良くわかっているわけです。
だったらそのままで進んでいくべきでしょう。
定量的にとらえると、何問解いた、とか何年分やったとか考えがちですが、そうなると子どもは終わらせることにばかり頭が行き、力をつけることにはならないのです。
じっくりていねいに勉強している子は、最後しっかり力をつけてきますから、心配せずにていねいに勉強することにこだわってください。
今日の田中貴.com
復習すれば経験値が増える
算数オンライン塾
8月8日の問題