小学生は元気にしているようで、突然、エネルギーが切れる。もともと体力があるわけではないので、持続することができないことがしばしば。
そういう姿を見ていると、「もっと気合いを入れてやれば」と思いがちなのですが、しかし、本人はそれなりに何とかしたいのです。しかし、どうにもならない部分はあるわけですから、無理をさせてもなかなかできるようにはならない。
一方で毎日成長し続けているわけだからが、ずっと同じところにいるわけではないので、やがては体力もつき、頑張れるようになるタイミングも出てくるでしょう。そのときまでにやれることをやる、で良いのです。
あの子はどうだ、この子はどうだ、と比較することは何の意味もない。現状では体力や能力に違いがあるし、しかし、それも日々発展中なのだから、この先どうなるかはわからない。
だから「今できることをていねいにやる」ということにつきるのです。夏休みになると、子どもの様子をさらに身近に見ることになるでしょう。そうなれば、いろいろ感じられることもあると思うが、焦りは禁物です。
あくまで「今できることをていねいにやる」以外に道はない、と思ってください。
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