各校はそれぞれに独特な出題傾向がありますが、当然のことながら、それを作問している先生がいます。
在校生に話を聞くと
「~先生の出題に決まっている。期末試験も同じ形だし。」
というような情報が帰ってきます。
まあ、そこまで顕著ではなくとも、「ああ、今年も出たな」というような問題はあるものです。
で、なぜそのようなパターン化された出題があるのか、と言えば、当然のことながら、その傾向を勉強してくれた方が良い、と学校側が思っているからです。
何もそういう情報がない、ということは入試対策がしにくい。そうすると出題傾向がはっきりしている学校に比べて受けにくくなります。そうすると必然人気がなくなるところがある。
ああ、今年も出たな、という問題があるところは、それだけ対策もしやすいし、受けやすいという面があるのです。だから、そういう傾向をしっかりとらえて準備を進めてください。
ここで理解を深めよう
「映像教材、これでわかるシリーズのご案内」(田中貴)
今日の田中貴.com
問題文の理解がまず重要
6年生の教室から
秋の飛躍につなげる
慶應進学館から
慶應普通部オンライン個別相談会