勉強をさせられている子は、自分のためだ、と頭の中ではわかっていても、結局終らせることに考えが行きがちです。
そして、うまくいかないと、人のせいにしたがる。
さらにうまくいかないと、どうせ、僕はできないし、みたいな感じになりやすい。
しかし、どこかで気が付く子がいる。
「自分で何でも変えることができる」と気が付いた子は、ひとつひとつの作業の意味を考えるようになる。
この問題をやるのは意味があるのか。
この授業は受けないといけないのか。
もちろんまだいろいろ考えが深くはないので、ただやりたくないのだろう、と思えるようなことをいう場合もあるでしょうが、しかし、だんだんそれも的を得てくるところがあります。
これをやるよりは、過去問をやりたい。
この授業を受けるのなら、家で違う問題週をやりたい。
そしてそれを自分で自分の力を変えることにも気が付くわけです。
そうなったら一緒に計画だけ考えてあげれば、あとは本人に任せても大丈夫になる。
問題は本人がその認識にいつたどり着くのか、ということで、なるべくそうなるようにいろいろ働き変えてみると良いと思います。
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