問題ができない、教えてもらうことがよくわからない
というときの子どもの気持ちを考えてみてください。
「わからない、もっと教えて」という子は意外に少ないもの。
「どうせ、私できないから。」
「こんなの、到底無理だよ。」
子どもたちは普通はそうなるもの。それを怒っても、ただ
マイナスの方向が強くなるだけです。
少しでも、できるところから始めてみましょう。
でも子どもは同じところにはいません。
毎日進歩、毎日成長するものです。
できたら、ほめる。
そしてまた一歩。
この積み重ねが唯一、道を開く方法なのですから。