4年生の保護者のみなさまへ
中学受験パパママ塾「ONE」のご案内
ある算数の過去問を1年分やっていた子がいました。
制限時間は50分だったのですが、かかった時間は2時間。うーん、これでは合格しない、というのはその通りなのですが、今の時期、50分で切っても何の意味もないのです。
50分で切る、ということは、結局3分の1も問題が解けないでしょう。解けない、という印象が残るだけです。
しかし、最後まで解き上げるということは、時間さえあれば、できるということだから、あとはそれを短くするということだけになる。
これは力がついてくれば、自然とできることです。
ただし、意識をしていないといけない。つまり、なるべく短時間にやろうという意識は持っていて欲しいと思います。
そういう意識を持った上で、考えて最後まで解ければ特に問題はありません。
でも、それでは、やれる問題に限りが出てくるでのでは、と心配される方もおられるかもしれませんが、土台、何題やったら合格するというような絶対量は存在しません。
子どもが、自分の力でしっかり準備したのであれば、それで勝負するだけの話。
時間に追い立てられて、しっかり考えられなければ、結局力はつきません。
でも、もう少し早くならないかなあ、という親の気持ちは良くわかりますが・・・。
Newフリーダム進学教室からのお知らせ
今日の田中貴.com
力のつりあいに関する問題
5年生の教室から
マイペースで進む
算数オンライン塾
5月11日の問題