4年生の保護者のみなさまへ
中学受験パパママ塾「ONE」のご案内
立体の切断問題というのは、確かに難しいと思います。
特に立体のイメージがつかめないと、何をしていいのかわからない。この空間把握能力はやはり個人差が大きい。
図を描いていて、すぐに形が理解できる子もいれば、そうでない子もいる。
oneでも紹介しましたが、割と小さい時から図を描く慣れている子は、つかみ方が早い、
ところが実際に絵を描かせてみても、書けない、あるいは書くのが下手な子というのはやはり理解しにくいところがあります。
そこで、まずは実際に図を描かせてみるのが良いでしょう。と言っても、まったくの空白から描くのは大変です。なので、方眼紙を使い、かつテキストに出てくる「いろいろな切断の見取り図」を写してみると良いのです。
ただ見ているのと写すのでは大分違う。真似して写すというときに、いろいろ特徴を知ることになるから、書き方を憶える。かつ、方眼紙を使うと、方眼の眼を利用できるので、誰でもきれいに立方体は描けるので、案外理解しやすくなる。
こういう作業は、まずはやらせてみることです。やらせてみると、何ができないのか、ということが良くわかるでしょう。わかったら出来るようにすれば良いだけの話。
立体の切断は、難しいですから、逆に得意にしてしまえば、一歩抜け出せるチャンスになります。
過去に書いた立体切断の解き方の記事です。
立体切断の考え方
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6年生学校別算数 ゴールデンウィーク特訓のお知らせ
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