これまで、そこそこ真面目にやってきた子でも、まだよくわかっていないところは沢山残っています。
理科で言えば電気や浮力、溶解度なんかもその典型だろうし、算数ではまだ割合が飲み込めていない、という子もいるでしょう。
でも、だからといって捨てて良い訳でもない。最後出たら仕方がない、というのも確かにアリかもしれませんが、まだ諦めてはいけない。
こういうとき、教える側の心構えとしては、何度でも教える、というつもりになっていないといけないところはあるのです。
三回目、四回目でもよくわからない、というのはあるわけで、だから教わる方も何度でも食い下がる気持ちでいないといけない。
やっぱりわからんと思ったら、怒られると思っても質問することです。
ここで解決できれば、入試ではできるかもしれない。
とにかく入試に合格するためにやっているのだから、いい格好はせず、何度でも聞きに行ってほしいと思います。
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