5年生の理社は忘れてしまうのが前提

投稿者: | 2018年4月18日

5年生の理科はどうしても生物や地学などの暗記すべきテーマが多くなります。

これは算数との兼ね合いでどうしてもそうならざるを得ないのです。つまり、割合や比を習ってから、理科計算ができるようになるところがあるので、その順番は変えられない。だから、入試前に覚えればいいものを今、覚えることになってしまうのです。

社会は地理、歴史、公民と進みますが、公民が終わったころには当然地理は忘れていることが多くなる。

だから、また覚え直すことになるのです。

で、それが当たり前の話ですから、5年生の時期にあまり暗記に時間をかけるのは効率的ではない。しかし、組み分けテストを考えるとどうしても暗記に力が入ってしまうのです。

だからといってしっかり覚えているかといえば、やはりそうではない。

なので、忘れてしまうことを前提に考えておいた方が良いでしょう。

ただし、勉強はもちろんするべきです。6年生の後半になって覚え直すにしても、やはりちゃんとやっていた、ということは大事であって、初学者に比べればやはり覚えなおすものは少なくなりますから。


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