ある6年生のお母さんと話をしていました。
お母さんとしてはまだまだ本人の意識に対して不満が一杯あるようです。「本当に受験生とは思えないことばかりで・・・。」
しかし、教室で見ていると、そんなことはない。
明らかに5年生の後半に比べると、意識は進歩している。ちゃんとやるべきことをやろうとしているし、先生の話もしっかり聞こうとしている。
不得意な暗記を少しずつでもやろうという気が見えるし、問題に対するしつこさも少しずつ出ている。
ある男の子は、これまですぐ「わからない」を連発していたのですが、先日のスタディールームでは
「いい、まだ教えないで!」
と言っていました。
そうなってくれれば、力はつくのです。
子どもは同じ所にはいない。少しずつ受験生としての意識も成長していますから、その成長にスポットをあてて見てあげてください。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第1回 洗足学園中学
今日の田中貴.com
学校の先生に対策を聞いてみると
5年生の教室から
毎日1コマ作戦
慶應進学特別から
飛び道具