月例テストで、前回に比べてうんと成績が伸びた子がいました。
先生から一人一人、テストの結果を返されるわけですが、そのとき必ずいろいろコメントがある。
ここはしっかり書けていたが、ここはまだわかっていない、とか。
テストにおいてどう筆算をやるのか、を教えらえている子もいました。そんな中、その子は先生からすごく褒められている。
「ちゃんと取り組めば、できるじゃない。もともと力はあるんだから」と言われて、まんざらでもない様子。
成績は上がればだれでもうれしい。
だから、シンプルに点数が上がれば、ほめてあげてほしいと思います。組み分けテストは順位や降格があるので、そこが面倒なのです。
シンプルに点数が上がればよかったね、ではない。それでもクラス落ちをした、なんてことがあると意気が上がらない。
成績が上がっている、ということをしっかり伝える方法は工夫した方が良いと思います。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第1回 洗足学園中学
今日の田中貴.com
わからないところをどう解決するのか
6年生の教室から
範囲のない試験へシフトする
慶應進学特別から
4月13日慶應入試対策説明会のお知らせ