最近の子どもは幼いことが多いので、よくしゃべる。
なぜよくしゃべるのか、といえば、あまり人の目は感じていない。人から変に思われる、などとは考えない。だから、パッと思ったことをしゃべる。それがいろいろ波紋を起こすことはまったく気にしていないでしょう。
そういう子はやがていろいろなことを経験して、だんだんしゃべらなくなる。だから中学生になると親にいろいろ話すこともなくなるわけですが、しかし、すでに、あまりしゃべらない、という子がいます。
こういう子は、一段階成長したケースが多いようです。
だからあまりしゃべらなくなったなあ、と思ったらひとつ成長したんだ、と思った方が良いかもしれません。
その分、何を考えているのか、つかみにくいから、良く見ていないといけませんが、しかし、やはり考えは行動に現れる。
別にしゃべらずとも黙々と勉強をしている場合もあれば、黙々とゲームをやっている場合もあるでしょう。
そう簡単に幼さがなくなるわけではありませんが、やはり日々成長はしていくので、その辺は注意して見ておかれると良いでしょう。
今日の田中貴.com
できなかった問題のやり直し
6年生の教室から
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7月22日の問題