クラスでそんな話が出始める頃になりました。
「絶対にやめない」という子もいるでしょうし、「時間がもったいない」とさっさとゲーム機をしまう子もいるでしょう。塾にゲーム機を預けに来た子もいます。
ゲームはつい時間がかかるので、やり始めるときりがないところがある。だから昔は6月からゲーム禁止令を出していましたが、しかし、禁止令を出したところで、友だちの家でやる「隠れゲーム族」も増えてくるので、禁止令に効果があるわけではない。
やはり自主的に「もうやめよう」という決めてしまわないとなかなかやめられるものではないのかもしれません。
でもそうやってクラスメートがやめると、
「僕もやめようかなあ」
という子も増えてくる。
それだけ優先順位が気になる、ということになっているわけで、こういうこともひとつの成長の現れでしょう。
今日の田中貴.com
口ばっかり・・・
6年生の教室から
理科でも式を書く
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6月28日の問題