どんな競技でもそうでしょうが、楽しい練習ばかりではない。
基礎体力をつけたり、体幹を強くしたり、スタミナをつけるために、しんどい練習を繰り返すことも多い。
これは受験勉強でも同じです。
計算練習は面倒だろうし、わけのわからない長い文章を読むのはつまらないだろうし、できない問題を考えるのは大変でしょう。
しかし、そういう中でもまた、おもしろさが出てくることもあるし、しんどい練習だからこそ、力がつく部分も多い。
じっと我慢してがんばっていると結構できるようになった、と感じることもあるのです。
しんどいことをどうさせるか、これが子どもが小さい時はなかなか難しい。
しんどいのは当然のことながらやりたがらない。
なので、小分けにしていくといいでしょう。
すこしがんばったら目先を変える。そうやって、しんどいことでも少しずつ進んでいけばやがては大きな力になっていくものですから、がんばっていきましょう。
今日の田中貴.com
ふりこに関する問題
5年生の教室から
記述はとにかく答える
中学受験 算数オンライン塾
3月4日の問題