本来は、もう第一志望は決まっていないと、過去問とか全然間に合わないわけですが、迷ってしまううち、家族も本人も決められなくなっている場合があります。
成績で決めようと思うと、全く合格圏に届いていないので、さらに混迷を深めてしまい、今更新たな学校を探すのか?という感じになっているのかもしれません。
迷いの原因は、なるべく合格しそうな学校を選ぼうと思うものの、そのラインで選ぶと納得いかない。しかし、あまりにかけはなれても仕方がないと思うからです。
だから、第一志望と他の受験校を分けて考えてしまえば良いのです。
第一志望は、もし合格すればそれはかなりうれしいが、冷静に考えるとちょっと難しいレベルであっても良いのです。
そこを目指して自力がつけば良いわけで、残念であったとしても、それなりにがんばったから結構満足のいく合格校がでてくるものなのです。
あまりに安全なことを考えていくと、案外力がつかなかったりするので、多少は高望みをするべきだと考えてください。
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10月31日の問題