月別アーカイブ: 2018年7月

すべての学校に学校別特訓は作れない

大手塾にいたころ、各教室から学校別特訓の新設の申請が上がってきます。地域には地域の一番校があり、それが東京の御三家とは違ってくる。特に神奈川の栄光、聖光や横浜女子御三家に対するニーズがあるから、新たな学校別特訓を作りた… 続きを読む »

子どもは、褒められればやる気になります。問題はその褒められ方であって、それをテストの成績で捉えてしまうと、実は多くの子どもたちが褒められないことになる。どのくらいの偏差値なら満足なのか、どのくらいの点数なら満足なのか… 続きを読む »

6年生の後半のある組み分けで大失敗をして、クラス落ちをした子がいました。まだあと1回組み分けはあるので、そこでがんばれば、とお母さんは話をしたのですが、本人は下のクラスには絶対に行かない、と言い張り、その月で塾をやめて… 続きを読む »

子どもの目標や状態によって、当然やるべき内容は違わなければなりません。ところが、ひとつの組み分けテストで1列に並ばされると、自分のやるべきことが矮小化されることになりがちです。例えば自分の志望校が決まっていても、「偏… 続きを読む »

どの塾でも組み分けテストは1種類でしょう。グレード別にテストが分かれるというのはあまりない。全員を入れ替えるのであれば、全員が同じテストでなければ不公平、と言われるからまあ、そうなるわけでしょうが、しかし、実はそれが公… 続きを読む »