主観と客観
例えば物語文を読んで、書かれている以上に物語の展開を考えたり、新たなエピソードを創造する子がいます。 あるいは詩を読んで、同じようなモチーフで別の詩を書きたくなったりする子もいるでしょう。 こういう創造力というものは、や… 続きを読む »
例えば物語文を読んで、書かれている以上に物語の展開を考えたり、新たなエピソードを創造する子がいます。 あるいは詩を読んで、同じようなモチーフで別の詩を書きたくなったりする子もいるでしょう。 こういう創造力というものは、や… 続きを読む »
後半の受験対策というのは、これまでのように何かを習う、ということはあまりありません。 実戦力とか、得点力とかをつけるという名のもとに、まあ、プリントを解きまくる、といったそんな感じになるでしょう。 答え合わせをして、難し… 続きを読む »
振り返ってみて、本人がきちんとやることを管理して、確実にそれを実行して合格していった、という子はあまりいません。 やはりそれなりにお父さん、お母さんが手伝いながら、やるべきことを整理し、たまにはやらされながら、日々を送っ… 続きを読む »
これからはいろいろとデータが出てくるし、過去問の出来も数字となって表れる分、「第一志望をどうするか」結構親も子も心が揺れるものです。 何としてでも受ける、という気持ちを持っていればいいが、あちらでもいいかなあ、みたいな気… 続きを読む »
この暑い時期にがんばる子どもたちも少なくありませんが、やはり疲れやすい子はいます。 ある子は、病気明けだったということもあり、長い時間の勉強はなかなか負担が大きいので、最初からあまり無理をさせないことにしていました。 授… 続きを読む »
過去問の点数が取れないと、本人も家族もがっかりしてしまうかもしれません。 しかし、まだ試験は先。これからまだ勉強する時間はあるし、やれることはたくさんある。逆に今、点数が取れてしまうと、残り半年、その力を維持していかない… 続きを読む »
これまでも組み分け試験があり、それなりに点数が気になっていたと思うのです。 しかし、入試前半年間というものは、さらに点数に敏感になっていないといけないと思います。入試は得点で決まります。その得点がその子の正確な力を反映す… 続きを読む »
点数のことばかり言われて、つい、隣の子の答えをそのまま書いてしまい、それが発覚した子どもがいました。 まあ、やってしまったことは仕方がないとして、でも、この子はやはり「自分で考えるおもしろさ」を知らないのです。 人の答え… 続きを読む »
たまに時間の使い方が上手な子を見かけます。 確かに忙しいのだし、やることが多いので、それを細分化している。で隙間の時間にどんどんこなしている。例えば、塾の授業の休み時間に、糸をほぐしているので、「何してるの?」と聞いてみ… 続きを読む »
多くの受験生の場合、ミスが減れば点数も偏差値も合格可能性も上昇します。 しかし、なかなかミスが減らない。 その最大の原因は自分の答えを疑わない。これは合っていると思い混みやすいからです。 もちろん、これには個人差があり、… 続きを読む »