叱る言葉
しかる言葉は子どもたちにとって聞きづらいものです。 もしかすると、二度と聞きたくないかもしれない。そういう性質のものだから、実際にその内容が子どもたちには届いていないことが多いものです。 例えば怒気のこもった声は、当然、… 続きを読む »
しかる言葉は子どもたちにとって聞きづらいものです。 もしかすると、二度と聞きたくないかもしれない。そういう性質のものだから、実際にその内容が子どもたちには届いていないことが多いものです。 例えば怒気のこもった声は、当然、… 続きを読む »
割と行動が遅い、という子がいます。 で、こういう子は「遅い」と言われ続けている。もう、ずっと。 でも、それがなぜかできないわけです。 早くやるなんて簡単だろう、と思うかもしれませんが、実はそうでもない。 ところが早くやる… 続きを読む »
中学1年になって、電車通学が始まると、結構、電車を乗り過ごす子が増えてきます。 最初は緊張して起きているつもりだったのだが、だんだん心地よい揺れに身を任せるようになり、ふと気がつくと、「ここはどこだ?」状態。 まあ、これ… 続きを読む »
中学受験というのは、最初は私立に入れたいなあ、というような気持ちから始まるものです。 しかし、それなりに時間をかけ、お金をかけてくるわけだから、段々と〜なればいいなあ、から〜でなければならな… 続きを読む »
あと1ヶ月ほどで夏休み。6年生は受験前、最後の夏休みだから、ここでがんばろう、と気合が入るでしょう。いや、気合が入っているのは、お父さん、お母さんかもしれませんが。 が、この時期もやはり夏期講習は当然のごとくあり、自由に… 続きを読む »
テストが終わって、もう一度家で解き直しをすると、できる、という子がいます。 同じ問題がどうして、会場ではできなくて、家だとできるのか。 普通に考えれば、やはりプレッシャーがかかっていない、ということでしょう。別にその子が… 続きを読む »
ある人に言われて、電車の中の人の様子を見ていると、確かにそうだなあと思います。 電車で本を読んでいる人があまり多くない。 かなりの人がスマホを見ている。スマホで電子書籍を読んでいるかもしれませんが、まあ、それほど多くはな… 続きを読む »
昔は夏休みの計画を立てる、というだけで結構時間がかかったものです。 これまでの成績をひっくり返し、不得意なものと洗い出す。さらに第一志望校、第二志望校などの学校別出題傾向を整理し、「よく出て、できないもの」をまずできるよ… 続きを読む »
たとえば国語の問題を、本文も読まずにただ答える、ということは実はできるのです。 要は、答えを書けばいいわけだから、記述は空いているかもしれないが、記号式とか、5字で書き抜く、などということはただ空欄を埋めるという作業とし… 続きを読む »
例えば、なかなかいろいろなことを覚えられない子がいるでしょう。友だちはあっという間に覚えてしまうのに、自分はなかなか覚えられない。 こういうのははっきりと本人がわかることだから、ちょっとしたコンプレックスを持ちやすい。 … 続きを読む »