子どもたちを教えていて、感嘆することはたくさんあります。
まだ10才、11才、12才という年齢。
生まれてきて、そのくらいしか経っていないのに、もうこんなことができる、あんなことができる。
先日も、なかなか難しい問題を正解した子がいたので、「どうやって解いたの?」と聞いてみたら、喜々として説明してくれました。
話を聞いていると、発想が違う。
しかし、論理的に見事というほかない。
「え、天才じゃん!」
と思わず言ってしまいました。
そういうことはよくあるのですが、しかし、そういう子が何でもかんでもできる、というわけではありません。
ただ、そういう力を持っている。ということは、やはりそういう力をなるべく引き出した方が良いのです。
そのために、子どもがポジティブに動いていける言葉をなるべく用意した方が良い。
基本褒めるというのは、そこから生まれた手法なのです。
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