問題を解く、やり方を覚える、知識を記憶する、ひとつひとつは入学試験合格に必要なことです。
それが、たくさんあるから、苦しい。
やってもやっても切りがない、ということになるし、成績が上がっていないとさらに苦しくなる。
一方で、「楽しい」「面白い」はモチベーションを上げる。これに「できるようになる」が加わると最強。
で、割と「苦しいのを乗り越える」ことが大事だ、みたいなことを言われているのだけれど、要は力がつけばよいので、それを苦しみながらやるのと楽しみながらやるのでは違うわけです。
では、子どもたちが楽しいと思う方法は?
2つヒントがあるでしょう。
ひとつはご褒美。これを達成したら~がもらえる。~が手に入る。これは子どもたちにとっては魅力がある。
もうひとつは、ゲーム感覚。達成感を味わうことができればプラス。ボスキャラをやっつけるでも、目標ポイントをクリアするのでもよい。
これはやはりやり方を工夫することで、可能です。
まあ、女の子は割と「ふん、そんなもの」みたいな顔をすることもありますが、しかし、ご褒美には敏感です。
どうせやるなら、楽しくやりましょう。
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AO入試と一般入試