WEBでの合格発表は最初PDF化された合格者リストが学校のホームページに掲載される、という形式でした。
しかし、先日お話ししたとおり、一気に受験生がアクセスするのでサーバーがダウンする可能性が高くなる。これに対して、現在はマイページによる合格発表が増えてきました。
サイトにIDとパスワードを入れると、合格が不合格かが一気に表示される。
上から自分の番号を見るのではなく一気にでるので、心臓に悪い、という人もいますが、まあ、寒い中学校まで出かける必要もない。最近はついに入学金までWEBで払えるようになってしまったから、大変便利になりました。
しかし、塾からするととても困る。
今まで実は合格発表の写真をとって、受験生から預かった受験番号と照らし合わせて合格速報を作っていたのです。
しかし、それができない。だから一生懸命、生徒に塾から連絡が入るようになったでしょう。これは合否を確定させたいからなのですが、しかし、これが案外うるさい。
子どもがまだ落ち着かないところから、電話がなる分、嫌な想いをされているご家庭もあるかもしれません。
もうそんなにみんなが急いで合格速報を出さなくても良いでしょう。学校側はこれも大事な個人情報なので、そう簡単に人に見せられないように今後もしていくだろうと思います。
今年コロナ禍で、塾の応援が自粛されましたが、その分、子どもたちはザワザワした雰囲気を通らずに済んだ面もあったでしょう。
今まで当たり前、と思っていたことも、やはり変えていった方が良いと思います。
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第467回 出題に関するコロナ禍の影響
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2月1日〜3日