過去問から見える課題

投稿者: | 2019年8月15日

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この時期、第一志望の問題がスラスラできる、という子はそう多くはありません。

で、過去問を研究し、練習していくわけですが、その段階で自分の課題が見えてくることがある。

速さの問題が良く出るが、条件がちゃんと読めていない。

国語の記述問題が必ず出るが、書いている説明が詳しくない。

理科の計算問題で、気体の発生がわかっていない。

などなど。

そういう課題は見つかった時点で、何らかの補習方法を考えていかなければなりません。

例えば速さの条件を読み取るためには、グラフを自分で描いてみる、という方法があるわけですが、グラフを描くのには時間がかかる。その時間がもったいない、とつい考えてしまいがちです。

しかし、グラフを書き慣れてしまうと、むしろそうやって条件をつかむことの方が簡単になる。なので、そこはやはり速さの問題を何題か選んで練習してみる、ということが必要になるのです。

過去問から見える課題をどう克服するか。

具体的な手を盛り込んでいってください。


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