国語の記述問題を採点していると、
「ああ、わかってないなあ」
と思える答案を見ることがあります。
何となく本文中の言葉を駆使してはいるものの、何を言いたいかよくわからない。
ただ、本文中の文をつなげただけ、というような場合もあるわけですが、いずれにしても何を言いたいのかわからないから得点にはなりません。
少なくとも、これは伝えたい、というようなものがない限り、答えにはならないのです。
そこを考えないといけない。
何を聞かれているのか、を整理して、もう一度自分なりに考えてみる。そして今の段階でわかっていることを例えばちょっと箇条書きにしてみる。
そうすると、自分が何を言いたいのかだんだんわかってくる場合が増えてくるでしょう。
一体自分は何を伝えたいのか、何を伝えなければいけないのか、をシンプルに考えましょう。
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