6年生のこの時期はある意味、入試まであと少し、ということもあるので、締め切り効果が相まってみんなある程度前向きの勉強に取り組めると思うのですが、5年生や4年生はそこまでの気持ちになっていない。
しかし、与えられた課題が膨大になってやってもやっても終わらない。
終わらないから当然勉強時間も長くなり、しかも自分でできるようになっていないと感じるから、テストを受けるのも気が進まない。
気持ちが後ろ向きになってくると、勉強だけではなく、他のことについても気持ちが消極的になってきやすくなります。
そういうときはやはり全体の分量を減らす必要がある。
時間には限りがあるし、勉強以外のこともいろいろあるわけだから、それを絞り込んでいく。
これだけやればいい、ということをまず決めて日日の生活をしていくことが大事です。そうなると、自分でやれることが明確になり、少しずつ自信を取り戻す。
その自信が他のことにも積極的になる態度を培ってくれます。
日日の勉強、もう一度見直してみてください。
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