男の子に多いのですが、あまり書くのが速くない。
そうすると、ノートを写すのに時間がかかる。勢い字が雑になります。
「きれいに書かないといかんわな」
「はい。」
授業中に何度か注意するも、なかなか治りません。
「ホントにわかってる?」
「はい。」
といっても、やはり遅いから、急ぐ。そうすると、また字が・・・。
つまり、練習がいるわけですね。
夏休み、勉強する量が増える、ということは書く字の量も増えるのです。ここで、しっかり字をきれいに書くという習慣をつけたい。しかし、たくさんやろうとするから、字が変わらない。ので、絶対に字をきれいに書く意識を持たせてください。
字がきたいないと、自分の字を見間違える。あるいは、答案をちゃんと読んでもらえない、などあまりいいことがない。
字がきれいになれば、ミスの発生率は下がります。だから、夏休みには直してしまいましょう。
「わかってるよね」
「あ、はい。」
て、まあ、繰り返すしかないんですが。
中学受験DVD教材「4年算数じっくり教室」(文章題を解く2)
![]() |
中学受験 合格力を伸ばす70ヵ条田中 貴講談社このアイテムの詳細を見る |