首都圏模試センターによると、今年の首都圏の中学受験者数は52400人、昨年に比べて200名減少したそうです。
ただ、受験率は微増で、18.12%となりました。
まだまだ過熱感がある中学受験ですが、受験者数が減少したのは少子化によるもの。
今年の6年生は昨年比で5000人ぐらい少ないそうで、受験率がそれほど変わらなければ分母が少ない分、受験者数は少なくなる、ということのようです。
でも今年の結果を見ていると、そう簡単というわけにはならず、やはり僅差の勝負が続いていたと思います。
来年も似たような数字に落ち着くのではないかと思いますが、ご家庭がいろいろ情報を吟味した上で、子どもに合った学校選びが出来ているのではないかと思われます。
それほど突出した数字になった学校はそれほど多いわけではないので、まずはここ数年の厳しさが続く結果になったでしょう。
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